さてこの現地採用の面接から始まった記事も、とうとう終盤です。本日(12月2日金曜日)の午前中に取得した大学の卒業証明への印章証明を最後にやっとワークパーミット用の書類が整ったため、午後、会社へ行きました。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
14時ごろ会社に到着してしばらくロビーで5分ほど待つと、人事部の女性マネージャーがやってきて、いやぁやっと揃ったね〜。みたいな話をしました。
B-VISAとワークパーミット用の書類。全てが揃うまでに1ヶ月半近くかかった事になります。
なんのトラブルもなく且つ情報が十分であれば、1週間で全て準備できたでしょう。
ワークパーミット用に準備した書類
ここで早速用意した下記の書類全てを渡しました。
- パスポートとビジネスビザ
- 写真3X4cmを3枚
- ワークパーミット用の健康診断書
- 大学の卒業証明にタイ外務省のスタンプがついたもの
- 源泉所得税申告書のコピーと領収書(ภงด.91)
書類にひたすらサイン
さてここから違う担当がやってきて書類の処理を始めました。
まず前職のワークパーミットはありますかと聞かれました。
これは前職を退職した際に会社に返したのでありませんと回答しました。
多分前職を退職してすぐに違う会社に移る場合で前職が協力的な場合はワークパーミットを持っている事もあるようです。例えばタイの現地法人がタイに新たに会社を作って、そちらに席を移す事になった場合などは同じワークパーミットを使えるようです。
とはいえ私が前職を退職したのは昨年末で、約1年経過しているのでこれはありません。
それから、担当の方はパスポート全ページのコピーしたもの2部を持ってきて、余白全てにサインをさせられたりと必要書類にひたすらサインです。
こういう時はサインはすぐにかけるものにしたいなと毎回思います。
サインを完了すると、パスポートはワークパーミットを取得できるまで預かりますとのこと、多分4日くらいかかるのでワークパーミットができるのは12月12日となりそうとの事でした。そう来週月曜日の12月5日は故プミポン国王の誕生日でタイは祝日となっているためです。
ワークパーミットが準備できたらまた連絡しますとの事でした。
手続き完了
さて全ての書類にサインを終え、あとはこの国営企業が無事私のワークパーミットを取得し、連絡してきてくれるのを待つのみとなりました。
追記
この記事はバンコクで現地採用として働くまでのお話の一部です。概要は長くなりますので、下記にて時系列でまとめています。ご興味ございましたら是非ご覧ください。↓

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