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バンコクのコワーキングスペース

24時間オープンのバンコクのコワーキングスペース「Hubba TO」に行ってきた。

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Hubbaといえばタイで初めてできたコワーキングスペースとして今でも多くのお客さんを集めていますが、そのHubbaが2016年に新しく作ったコワーキングスペースがHubba TOです。

こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。

オープン前から気になっていたスペースですが、やっと訪問してきました。さすがHubbaがこれまでのノウハウを注力して作り上げた新しいコワーキングスペースだなという感じがして実際に行ってみて驚くことがたくさんありましたが、どうしてもHubba本店にはかなわないのではという所も見受けられました。

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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お店の特色と実際に利用してみた感想

2016年12月24日土曜日の13:00-17:30に利用しました。

お店はオンヌットソイ1/1にあるので、オンヌットのBigCからモーターサイで行きました。20Bでした。ソイ1/1に入るとすぐコンドミニアムの入り口のようなゲートがありますが、Habbaに行くといえばすぐに通る事が出来ました。

Habitoモールという名前からもわかる通り、Hubbaが協力して作ったコミュニティーモールです。このHabitoがあるオンヌットソイ1/1ですが、コンドミニアム群になってり、Habitoモールのすぐ周りには新しくできたコンドミニアムがいくつか立っていておしゃれな団地のような感じです。

このコンドミニアムに住んでもらって、個人やリモートで働く人に毎日HabbaTOで仕事してもらえたら、それぞれの刺激にもなって良いんじゃない?みたいなのが狙いなのかなという風に感じました。

このHabbaTOですが、モール3階に入り口があり、入るとすぐカフェになっています。

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↑ Habitoモール3階のHubbaTO入り口

 

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↑ 3階の入り口を入ったところにはすぐカフェがあります。

入り口、入って右手すぐに上階への階段があるので、これを上がって4階へ行くとCoworkingSpaceのHabbaTOの受付になっています。

今回はTCDC Coworking VISAで予約しておいたので無料で入場です。

TCDCメンバーが使えるバンコクコワーキングビザとは?
...

TCDCメンバーカードを預けてHabbaTOの入場カードを受け取りました。

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↑ HubbaTOの入館カード

これをスキャンすることでコワーキングスペースに出入りすることができるようになります。

 

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↑ カードを使ってコワーキングスペースに入ったところです。右手に長いテーブルがあり、多くの場合こちらで作業する事になります。

 

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↑ 右手に見えるビニールで仕切りがしてあるように見えるのが会議室です。正面のハイテーブルはスタンディングデスクにもなります。

コワーキングスペースと会議室の他に、3Dプリンティングを行える部屋、衣装などのデザインを行える部屋、そして陶器作成の部屋などもありました。

これらは基本的にイベントの際に使用するような感じです。

 

場所とアクセス

オンヌットソイ1/1です。BigCオンヌットのはす向かいくらいに1/1の入り口がありますが、入ってから川を渡ったりと少し距離があります。

プラカノン側からならソイPridi(プリディ)ソイ2を行く事も可能ですが、自家用車等でなければわかりやすいオンヌット側からのアクセスをお勧めします。

タクシーの場合はプラカノン側からの方が道が空いています。

無料シャトルバス

またオンヌット駅(Exit2のロータス前)とHabitoモールは6:30-22:30まで20分毎にシャトルバスが往復しているのでこれを利用するのも良いでしょう。

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↑ HabitoモールとBTSオンヌット往復のシャトルバス

 

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↑ シャトルバス運行の案内

 

営業時間

24時間年中無休という事になっていますが、年末年始は休みになっていたので、たぶんソンクランも休みになるのではと思います。

 

利用料金と設備

30日間利用できるメンバー料金は2,990バーツと他のバンコクのコワーキングスペースより安めの設定になっています。

この30というのは30営業日という事ではなく、休みも含めて30日間となっています。

HubbaTOの店員さんに確認したところ、このメンバーは各店舗それぞれ相互利用はできず、現状Hubbaは3店舗ありますが、例えばHubbaTOで会員になってもDiscoveryHubbaでは使えない状況になっています。メンバーシップを共通にして相互利用できるようにする事を現在検討中だそうです。

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↑ メンバーの料金表。画像内右下のFIX DESKは+1,990B/monthと書いてあります。

 

会議室について

HubbaTOではセミナーやワークショップが頻繁に行われており、私が訪問した時も大会議室と小会議室2つで打ち合わせが行われていました。6人用の会議室が1時間449Bで、10人用が549Bです。

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↑ 会議室の料金表

その他の設備

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↑ キッチンは無料で利用可能です。

 

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↑ お手洗いはHabitoモールの教養お手洗いを使う事になります。手動ウォシュレットなしです。

 

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↑ 無料の貸し自転車もあります。

 

ネットスピード

3BB Speed Test というサイトで計測しました。

下りが40M、上りが5Mでした。下りは十分ですが上りは少し物足りない結果となりました。

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連絡先

住所:3rd floor, Habito Mall Phra Khanong Nuea, Bangkok, Bangkok 10110, Thailand

ホームページ(Hubbaグループ共通):http://hubbathailand.com/

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/hubbato

電話番号:02-118-0839

Facebookではイベント告知等、情報更新が頻繁に投稿されています。

まとめ

オンヌット、プラカノンにお住まいならチェックしてみる価値はあると思います。また、お金持ちならバンコクの拠点としてこのオンヌット1/1にあるコンドミニアムを買ってしまうのもおもしろそうだと思いました。

ただ、個人的には1軒屋スタイルのHubba本店の方が好きです。メンバーシップが共通利用できるようになる事に期待したいところです。

 

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