アマゾンが行なっているオーディオブックサービスのオーディブルをご存知でしょうか?いや、その前にオーディオをブックはご存知でしょうか?
海外在住でも問題なく使えるとあって、大きな期待を寄せて無料お試し会員になったのですが、結局使わなくなったので先月(2016年12月)解約しました。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
今日はこの経緯についてのお話です。
オーディオブックとは?
本を朗読している声が録音されているCDまたはデータです。昨今ではCDではなく、その音声データをダウンロードして楽しむ事が多いようです。
オーディブルとは?
月額料金を払う事でオーディブルが所持するオーディオブックのデータがダウンロードし放題になるサービスです。
現在、世界7カ国に拠点を持ち、日本はアメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・オーストラリアに続いて、2015年7月にサービスを開始。他国に先駆けて、月額1,500円で全タイトル聴き放題の定額制サービスを提供している。
日本での拠点は、アマゾン ジャパン合同会社 オーディブル事業部
ウィキペディア日本内のAudibleの項より引用(2016年1月4日現在)
特定の本が読み放題にあるアマゾンアンリミテッドのオーディオブック版と思えば良いでしょう。
オーディブルのオフィシャルウェブサイト:https://www.audible.co.jp/
オーディオブックの利点
- 運転中でも本が聴ける。
- ランニング中でも本が聴ける。
- 満員電車でも本が聴ける。
- 目も両手も使わないので疲れにくい。
- 車で聞いても(多くの場合)車酔いしない。
- インターネットを利用しているため海外でも利用可能
私が無料体験に登録した理由
特にランニング中でも本を聴くできるという事、また年に数回しかないものの飛行機の中等、疲れる移動の際でも本が聴けるというのは素晴らしいと思い試しに登録してみました。
また私が登録した当時(2016年9月時点)はアマゾンプライムメンバーであれば、無料体験期間が1ヶ月ではなく3ヶ月になっていたためです。
実際に使ってみて、良かった点
オーディブルでは堀江貴文氏の「君はどこにでも行ける」と、ブロガーはあちゅう氏の「半径5メートルの野望」という本を聴きました。
どちらも内容自体は興味深く聴く事ができましたし下記のよ唸り店もありました。
- 朗読の速度を細かく変える事が出来た。
デフォルトではかなりゆっくりした朗読だったので、速度を1.25倍、1.5倍、2倍速とはやめて聴くようになりました。 - 日本からタイへの飛行機の中で聞いたが、目を閉じていても良いため確かにビデオを見るより疲れにくかった。
実際に使ってみて、結局解約した理由
上記のように本も聞いてみてそれなりに利点があったにもかかわらず解約した理由はか気になります。
- ランニング中に聞いても、気になった所をメモする事ができない。
私は普段読書するときに気になった箇所のページと内容を別のノートに控えて置くということをしています。ランニング中ではもちろんそれはできません。 - 移動中に目を閉じて聞いていると眠かったのか時々記憶が飛んでいる事がありました。その時聞いていた本があまり面白くなかったというのもあるかもしれません。
- 月額利用料が高い。
私の利用頻度に対してオーディブルの利用料金月額1,500円はちょっと高いのではと思いました - 私の生活スタイルでは利用する事があまりない。
現在の生活は会社へも片道20分程で到着しますし、プライベートでも移動時間はあまりかかりません。
ちなみに解約はアマゾンのサイトではなくオーディブルのサイトに行ってログインして解約を選ぶ必要がるので注意が必要です。
こんな人にお勧め
- 移動時間が長く、その際にやる事があまりない人もしくはできる事がない人。
私の場合、前職では客先訪問時の車での移動がかなり長く、車の中で作業すると大体車酔いになってしまっていました。結局車では寝るだけもしくはポッドキャストを聞くというくらいしかできる事がありませんでした。
もし今もそういう生活であれば、Audibleを引き続き利用したかと思います。
感想
このオーディブル、もしくはオーディオブックサービスですが、アメリカでは日本よりポピュラーなものらしく、特にアメリカは国土が広く国内移動に飛行機を使う事が多いので、その飛行機での移動中にビジネスマンがよく利用しているとのことです。
結局のところ、たまたま今の私の生活スタイルに合わなかっただけという事です。
いずれにせよアマゾンプライム会員でなくとも1ヶ月間の無料お試し期間がありますので、興味がある人は試してみてはどうかと思います。
声はプロのナレーターが行なっているという事で、聞いていてイライラするというような事もなかったです。
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