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タイ旅行

タイ旅行にプロテインは持ち込むべきか?検討してみた。

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日ごろから筋トレしている人にとって、旅行中でもやはり気になるのがプロテイン。

タンパク質をいかに切らさないかという事ではないかと思います。

という事で今日はタイでのプロテイン販売状況を踏まえて、タイ旅行にプロテインを持ち込むべきかを検討してみました。。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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タイにプロテインの持ち込みできるか?

タイへのプロテインの持ち込みに問題はありません。

粉のプロテインでも、スティックタイプのプロテインバーでも、手荷物でも預け荷物でもどちらでも大丈夫です。

私は日本のプロテインの味が好きなので、毎回日本に一時帰国する際は、日本で買ってタイに持ってきてます。

小腹がすいた時のためのプロテインバーもタイで買うと高いので日本で買って帰ります。

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2016年11月に日本に一時帰国した時のパッキング。

写真右上はウイダーのマッスルフィットプロテイン。真ん中の赤いボックスはウイダーのプロテインバーです。

 

タイでプロテインを買うとお得か?

粉のプロテイン

タイにタイ国産の粉のプロテインは有りません。

要するに日本でいうところのウイダーやザバスみたいなメーカーの商品がない事です。

ですのでタイでプロテインを購入するとなると、すべて欧米からの輸入品となり、これらの商品には輸入関税がかかっています。

欧米であれば旅行時にプロテインを買うというのはありだと思いますが、タイのプロテイン価格は、日本で購入するプロテインの価格とそんなに変わらないため、タイで購入して日本に持って帰るという作戦は有効ではありません。

日本のネットショッピングで欧米から個人輸入したり、アマゾンの定期お特便とかで買ったほうが良いでしょう。

一例として、

タイのネットショップでプロテインを見てみると、ヨーロッパ製のSCITECというホエイプロテイン(100%)920gが約3,700円(1,120バーツ)でした。

日本のアマゾンで売っているザバスのホエイプロテインが1,050gで3,990円でした。

 

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どうしてもタイでプロテインを購入したい場合はタイ全国チェーンの「Nutrition Depot」というプロテインショップがバンコクのスカイトレインのサイアム駅、アソーク駅、オンヌット駅、サラデーン駅等の構内にあり便利です。

またデパートや薬屋に売っているプロテインより価格が安いので立ち寄ってみてはと思います。

参考サイト:NutritionDepot(タイ語・英語)のページ

 

プロテインバー

日本のようにコンビニやスポーツ用品店で簡単に手に入れることができません。

プロテインショップで手に入れる事ができますが、タンパク質20グラム程のプロティンバーが最低350円ぐらいととても高価です。

賞味期限ぎりぎりのセール品なら150円ほどだったりしますが、常にそういう商品の在庫があるわけではありません。

 

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コンビニでのプロテイン含有商品

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1.2.3と番号を振っているのは全て「ささみ」です。

 

タイの最大手のコンビニはセブンイレブンですが、日本と同様かなり多くのプロテイン含有商品があります。

プロテインがたくさん入った乳飲料もありますし、日本と同様に鶏むね肉はすぐにレンジで温めてくれ食べる事ができます。

そしてお弁当にはプロテイン含有量がきちんと記載されています。

ただしブランパン等の高タンパク質のパン、チーズなどの固形乳製品、ゼリータイプのプロテインは無いので注意が必要です。

詳細はこちらの記事にまとめたのでご興味ある方はご覧ください。

 

 

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こちらはメイジのプロテイン高含有飲料。1本で25g補給できます。

 

タイ旅行へプロテインは持ち込むべきか?

結論としては、

ストイックにプロテインを切らさない生活をしているわけでないなら、食事でできるだけ鶏肉を食べたり、タイのコンビニで購入するプロテイン含有食品で十分

かと思います。

タイ料理は鶏肉か豚肉を使う料理が多いです。

 

ただし、おなかの弱い人もいると思いますので、日本からの持ち込み品についても記載します。おなかを壊して下痢になると筋トレやタンパク質の吸収に悪影響を及ぼしてしまいます。

せっかくの旅行も楽しめません。

飲み慣れているプロテイン(粉)を持っていこう

普段から使っている粉のプロテインがあれば、ジップロックにある程度分けてタイに持ち込みましょう。

タイでもペットボトルの水はどこでもすぐに購入できますし、600mlリットルで30円ほどととても安いのですぐに溶かして飲むことができます。

ただしタイのペットボトルの水は硬水なので慣れないとおなかを下す人もいると聞きます。

硬水がダメな方は、価格は高いですが軟水のペットボトル、例えばボルビックを買ってプロテインを溶かしましょう。

また、タイのセブンイレブンではラクトース (牛乳を飲むことでおなかが緩くなるのはこのラクトースを分解できないためであることが多い) が入っていない牛乳も売っています。

下の写真の真ん中右のMeijiと赤色で書いてある青いパッケージをよく見るとLACTOSE FREEと書いてあります。

2018年に新発売した商品で、約70円です。

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タイは常夏の国なのでプロテインを腐らせないよう気をつけましょう。

このあたりを気にされる場合は、国産プロテインで有名なビーレジェンドが小分けになっているプロテインも販売しているので検討してみるのも良いかと思います。↓↓

旅行でいきなり試さないで同じ会社のプロテイン日本で試してから旅行に使う事をお勧めします。

波動拳風味とかペコちゃんミルキー味とか変わった味も出してます。

 

 

プロテインバーやプロテインゼリーを持っていればより安心

上の基礎知識でも書きましたが、タイでバータイプのプロテインを見つけるのはむつかしく、見つけても非常に高価です。

通常1つ300円以上します。

プロテインゼリーにいたっては見たことがありません。

ですので、普段から食べているプロテインバーやゼリーがあるなら迷わず持ち込みましょう。

タイのコンビニではプロテイン含有食品がたくさんあるとはいえ、やはりコンビニまで行く手間もあれば、食べたことがない製品を食べるのはおなかを壊さないかという心配もあります。

新しい食べ物を食べるというのは楽しみでもあるので、そのあたりはバランスを見ながらやってください。

まとめ

旅程にもよりますが、そんなにストイックにやっていない人は、タイのセブンイレブンで購入するタンパク質王含有製品で十分ではないかと思います。

ただ保存がきくようなタイプは塩分が多めだったりするので、バータイプのプロテインを日本から持ってきても良いのではないかと思います。

ネットで買えば1本120円ほどで10gのプロテインが補給できて保存も効きます。

以上、「タイ旅行でプロテインはどうするか。持ち込みするか現地で買うのかタイプ別のおすすめまとめ。」でした。

コメント

  1. miyamoto より:

    最近国際線の手荷物で粉末が規制されてるらしいので、安易に持ち込み大丈夫って言わないほうがいいかもしれないですよ。

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