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ラオス旅行

タイラオス友好橋を渡ってラオスへ。SIMカードは国境で買うのがお勧め!バンコクから寝台列車でラオスを目指すならここで買おう!

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先月ラオスのビエンチャンへタイのEducation VISA (学生ビザ)を取りに行きました。

その際気になったのがケータイのSIMカードはどうするかという事です。

前回ビエンチャンに来た時は、市街地のタラートサオというショッピングモールでSIMカードを買いました。

しかし今回はできればラオスで市街地までの道中ポケモンGOをやりたいという事で、ラオス入国してすぐにSIMカードを入れ替えるかしたいと思った次第です。

ちなみにタイラオス友好橋は現在第1から第4までありますが、この記事のタイラオス友好橋はタイのノーンカーイとラオスを結ぶ第1友好橋についてですのでご了承ください。

 

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
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ラオスで携帯からインターネットする方法

 

選択肢を下記のようにピックアップしました。

 

  1. タイで、ラオスでも使えるSIMカードを買っていく。(例:AISのSIM2FLY)
  2. タイ、または日本のSIMを国際ローミングしてラオスで使う。
  3. 国境に売っているラオスのSIMカードを購入する。

 

今回はラオスに入った時点ですぐにケータイからインターネットをつなぎたかったので、ホテルやレストランのWIFIで我慢するという選択肢はなしです。

 

1. タイで、ラオスでも使えるSIMカードを買っていく。

 

前回SIM2FLYというタイのAISというケータイキャリアが出している、日本やラオスで使えるタイの海外旅行向けのSIMを買って行きました。

 

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⬆ 私が買ったSIM 2 FLY のパッケージ

ウェブザイト(英語):AIS | SIM 2 FLY

 

しかし、SIM2FLYをラオスで使った際はネットが遅いほか、ちょくちょくネットは途切れるしと問題多数で結局ラオスでSIMを買い直す羽目になりました。

 

SIM2FLYが発売されてすぐというタイミングでラオスで使ったため、まだサービスが安定していなかったのかもしれません。

 

ちなみにその後、日本での使用はとても快適だったとタイ人のレビューがたくさんあったので、日本に一時帰国の際は毎回SIM2FLYを使ってます

 

日本の一時帰国が予定に反して長引いてしまったときは、アマゾンでSIM2FLYを買い足しました。

 

 

2. タイ、または日本のSIMを国際ローミングしてラオスで使う。

 

この方法はSIMカードを入れ替えなくても良いのでとても便利ですね。

ですが、ラオスのSIMを買うより高くつくので、安く済ませたいならラオスのシムを買ったほうが良いでしょう。

タイのケータイキャリアAISのデータローミング無制限使用パックの場合

1日350B(約1,050円)、3日950B、5日1,400BでLaoTelecomの回線が使いたい放題に成るそうです。ちなみに4Gは使えないそうです。

 

だい
だい

高すぎです >_<

 

ウェブサイト(英語):AIS | None Stop Data Roaming (ZoneA)

ウェブサイト(タイ語):AIS | None Stop Data Roaming (ZoneA)

 

3. 国境に売っているラオスのSIMカードを購入する。

 

タイラオス第一友好橋を渡ってラオスに入国すると、すぐ左手にSIMカードの販売をしているラオテレコムというケータイキャリアの出張所があります。

日本でいうドコモ的な位置付けのケータイキャリアらしいです。

 

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⬆ 赤色の看板がラオテレコムの店舗。隣の緑の店舗は銀行銀行。

 

ここでSIMカードを買うのが一番確かな方法です。

言い切ってるくらいなのに、どうしてこの方法を初めから採用しなかったのか?

なぜかというと、私のようにバンコクから寝台列車でラオスに行く場合、ラオス到着が朝になります。

するとSIMカードを販売する店が開いているのかどうかという懸念があり、またその情報を探しきれませんでした。

結果、現地で確認するとお店はバッチリ開いてました。

 

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⬆ ラオテレコムの店舗の扉に営業時間が書いてありました。

タイラオス友好橋のラオス側にあるラオテレコムの営業時間
月曜日から金曜日:8:00ー17:00
土曜日:8:00ー15:00

日曜日については未確認ですが、営業してなさそうですね。

 

もしタイのノンカーイのバスステーションからビエンチャンまでの越境バスを使う場合、国境ではあまりのんびりしてる時間がないため、SIMカードはビエンチャンのバス停近くのタラートサーオで買った方が良いでしょう。

 

ラオテレコムのSIMカードプランについて

 

確認してみると、下記でした。

 

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⬆ 店舗でもらったチラシ

 

ちょっと見にくいと思うので、私たち旅行者に関係ありそうなところ、チラシ内の右上の表だけ、同じ内容のものをラオテレコムのホームページより探してきました。

 

 

2016年10月現在のレートは1,000Kip=約4.3バーツ=約13円です。

 

はっきり言って激安です。5ギガ30日でも650円程という事になります。

ただし、こちらはあくまでパッケージの値段です。

SIMカード自体は別途100B程(300円程)で購入する必要があります。

また、こちらの店舗に限らず市場等の店舗でもSIMカードを購入すると、すぐにお店の人がSIMカードをケータイに入れて、使えるようにセッティングしてくれますのでとてもお手軽です。

 

 

補足

 

アイフォンをお持ちで海外旅行に行かれる方は財布にクリップを入れておくと便利です。

クリップの先端を使う事でアイフォンのSIMカードスロットを開ける事ができます。

今回のような場合は、行きはSIMカード購入時にお店の人がSIM入れ替えから設定までしてくれるのでいいのですが、帰りは自分でSIMカードを元のSIMに戻す必要があります。

ちなみに爪楊枝でもアイフォンのSIMスロットは開けれますがかなり苦労します。

 

まとめ

 

ラオス以外の国例えばカンボジアなんかにも行くならタイのAISのSIM2FLYはとても便利です。

ただラオスに行くだけならラオスのシムの品質は確かなのでラオスのシムの方が良いと思います。

 

以上、「タイラオス友好橋を渡ってラオスへ。SIMカードは国境で買うのがお勧め!バンコクから寝台列車でラオスを目指すならここで買おう!」でした。

 

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