いやぁビックリしました。
コンセントを入れた瞬間に「パン!」という破裂音と共に、煙が出てきて焦げ臭いにおいが部屋の中に漂いました。
買ったばかりのまだ3回しか使ってない日本のヨーグルトメーカー(100V)を220Vのタイのコンセントに直接さしてしまい、軽く「パン」という音と共にヨーグルトメーカーさんは即死しました😭
中開けてみたら、結構焦げてました。後日ダメ元で修理にもって行ってみようと思います。#タイ #バンコク pic.twitter.com/lXOCRU7533— だい@バンコク在住 (@daijirok_jp) June 5, 2018
これは私が日本のアマゾンで買って、わざわざタイに持ち込んだアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの話です。
訳あって変圧器を通すのを忘れてコンセントにプラグを入れてしまったのです。
通常旅行でタイに行く方がヨーグルトメーカーを持っていく事はないと思いますが、せっかくなので記事にしたいと思います。
タイのプラグ・コンセントのかたち
タイのプラグは3つのタイプ
左から
丸い棒が2つ出ているCタイプ、丸い棒が3つ出ているBFタイプ、日本と同じAタイプ
です。
コンセントも3つのタイプ
「日本で採用されているAタイプのプラグ」は上の写真のどのコンセントにも入れる事ができますので、日本の電化製品をタイに持って行ってコンセントをささらない事はまずありません。
逆にタイの製品を日本にもっていくとコンセントが差し込む事が出来なくて困ることはあります。
タイで買ったアイパッドは、コンセントの形状が日本とは合わず変換アダプタが必要でした。
ですので、私が日本に行く時は、逆にこういう変換アダプタを持っていきます。
電圧に要注意!
さて、コンセントとプラグの形に問題がなくてきちんと、物理的につなげる事ができても大きな問題となるのが電圧です。
タイの家庭用電源の電圧は220V50Hzで、日本は100V50Hz/60Hzです。
日本は、「東日本は50Hz、西日本は60Hz」なので50Hz/60Hzと書いています。
パソコンや携帯電話のアダプタをよく見ると下記のように記載してあります。
上の写真のように記載があれば、100-240Vで50Hzでも60Hzでも問題ないという事です。
こういう商品は世界中で販売するために、どこで使われても問題ないよう設計されているのです。
ただしコンセントの形状が合わないという事はありますので、コンセント変換アダプタは必要です。
タイに行く場合は基本いらないと思って良いですが、ヨーロッパなんかに行く場合は必要です。
私はいつでも海外に行けるようにとこのアダプタを持っています。
ただ、最近はこういうUSBも繋げられる奴が人気みたいです。まあ今なら私もこっちにするかなぁ、、。
そして今回爆発した私のヨーグルトメーカーをみると、このように記載してありました。
はっきりと電圧100Vとあります。
こういう製品をタイでそのまま使おうとする際は、変圧器を通す必要があるという事ですね。
日本で売っているドライヤや電気髭剃り等は、100Vにしか対応していないものが多いので、タイにもって行く際はきちんと表記を確認して使う必要があります。
じゃあ、変圧器を持っていく?
もしも日本の一般的なドライヤ(1000ワットの物と過程)をタイで使おうと思うとこんな変圧器が必要です。
コレ、重さ6kgです。。。
変圧器って容量が上がるにつれてどんどん大きく重くなるんです。
まとめ
タイに行く時は、持っていく電化製品の電圧をきちんと確認しましょう!
・ドライヤや電気髭剃りはそのまま使えない事が多い。
以上、「タイで日本の電化製品を使うなら電圧とプラグ・コンセントの形状に要注意!僕のヨーグルトメーカーがバンコクで爆発したよ。」でした。
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