先日、彼女の誕生日だったので遅ればせながら何かしようと考えまして、ちょっといいレストランを予約することにしました。
こんにちはバンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
それがチャオプラヤ川沿いにあるマンダリンオリエンタルホテルのレストランSala Rim Naam(サラ・リム・ナーム)です。
行ってみたかったのですが一人で行くような場所でもないなと行けずじまいだった場所でした。
それはさておき旅行代理店やツアー会社を通すと価格が2,000バーツ以上するのに、自分で予約すると1,990バーツ(税サ込)だとわかりました。
ただし代理店を通した方が良いケースもあります^^
経緯
このレストランですが、夜はタイ舞踊を見ながらディナーができるという事で人気だと雑誌か何かで見た事があります。このレストランのレビューをネットで探したところ、あまり日本語のレビューがないので、じゃあ、という事でタイ語で探すことにしました。
タイ人のレビューは夜のディナーよりも昼のランチビュッフェの方がほとんどで、夜はコースでタイ舞踊もあるよとおまけ程度のにかいてあるくらいでした。外国人向けなんでしょうか。なーんて思いながら読んでいたら、なんとディナーのセットは1,990バーツで、しかも税サ込とありました。
ちなみにこのWongnaiというサイトは多分タイでもっとも大きなレストランレビューのサイトで、日本でいう「食べログ」のようなサイトです。
旅行代理店から買うのって基本安くなるイメージがあったんですが、そうでもないって事ですね。マダムタッソーとかサイアムオーシャンワールドみたいな施設は代理店を通すと安くなってるので、基本安くなるものだと勝手に思っていましたが、多分そういう施設の入場券は大口で安く買っておいて、それにマージンを乗っけて売るというスタンスなんでしょう。
ただ、そういう風に仕入れができない所もあって、しかしながら日本人にウケが良さそうだという事になると、普通に買う値段にマージンを乗せるしかないわけです。そして、高くならざるをえないと。
安くなっているものと一緒に掲載されていたので、てっきりコレも安くなっているんだと勘違いしていました。勝手な思い込みはいけませんね。
直接予約はタイ在住の方や、旅慣れた方にはお勧めできますが、全ての方にお勧めできるというわけではありません。
代理店を通した方が良いケース
- 電話での直接予約は日本語ではなくて、英語かタイ語を使わないといけませんが、代理店なら日本で電話して予約できます。
- 代理店ならホテルまでの送迎がつくというものがあるので、船乗り場までたどり着く自信のない方、は送迎のあるツアーのような形で申し込むのが安心です。付加価値をつけているという事ですね。
- 代理店経由で申し込めば領収書がその代理店から先にもらえるでしょうから、領収書が先に欲しいのなら代理店を通す事に大きな利点があります。
代理店を通す事にはそれなりの付加価値がある事も多いので、状況によって使い分けましょう。
お店の情報
ウェブサイト(日本語):Sala Rim Naam | Mandarin Oriental Hotel Bangkok
ホテルの電話番号:+66 (2) 659 9000
*電話で予約の際は、まず Sala Rim Naam につないでもらうように伝えましょう。
補足
ちなみにレストランの店名はศาลารืมน้ำ だから Sarlar Rim Naam と書いた方がまだタイ語に近いと思うんですが、どうしてSala という表記にしたんでしょうね。サラってなんだろうかとずっと前から不思議でしたが、今回タイ語表記を見て分かった次第です。
タイ語で解説すると下記となります。
ริม ( Rim ):ふち、そば
น้ำ ( Náam ):水
要するに”水のそばにあるあずま屋”、この場合は”川沿いのあずま屋”という事で良いかと思います。
*この記事にある写真はSala Rim Naamとは関係ありません。チャオプラヤ川の写真です。
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