昨年2016年の11月26日に受けたタイ教育省のタイ語能力試験(Competency Test)の結果を、つい先日2017年1月28日にタイ語学校AAA Langugage Schoolで無事受け取りました。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
大体結果発表までに2ヶ月かかったことになります。またタイ語学校を通して受け取るという事でないのであれば、多分先週くらいに受け取っているのかなと思います。
テスト結果の受け取り方法
2016年度のテストに関しては、、、というより少なくともここ10年くらいは試験結果の受け取り方法は下記の3つとなっています。
- 郵送
テストを受けた際に、テスト会場で手続きをし100バーツ支払う事でテスト結果の郵送をしてくれます。海外への送付も対応してくれますが値段が100バーツだったか200Bだったかよく覚えていません。 - 個人で取りに行く
バンコクにある教育省のdepartment of general education(สำนักงานคณะกรรมการการศึกษา)に受け取りに行く事が可能です。身分証明を持って本人が行く必要があります。http://bet.obec.go.thで発表があってから3日後より受け取りに行く事ができるそうです。
ちなみに2017年1月27日時点で同ウェブサイト上での発表はまだ行われていませんが、、、。 - タイ語学校を通して受け取り
タイ語学校で同テストの対策講座や他の授業に通っている等で、タイ語学校を通してテストを受けた際はタイ語学校が代わりに申し込みやテスト結果の配布を行ってくれます。
今回私はAAA Language Schoolというところでテスト対策講座(約3ヶ月)を受けてからテストを受けたのでタイ語学校から連絡をもらってタイ語学校にテスト結果を受け取りに行きました。
タイ語学校タイ語能力試験(旧ポーホック)対策クラスの感想:3週間経過...
私の2016年のテスト結果とその見方
テスト結果はこのようになりました↓
前回このタイ教育省のタイ語能力試験(Competency Test)を受けたのは2010年で、全く対策せずに受験した、その時の結果は「リスニング能力3、リーディング能力4、ライティング能力1、スピーキング能力3」だったので全ての能力の評価が上がったという事になります。
ではこの4とか5とかはどう言ったものなのかというのは、成績表の裏に記載されています。
こちらはタイ語しか書いていないので簡単に説明しておきます。
まず1〜6の評価で6が最もよい評価という事になり、各数字はこういうレベルになると書いてあります。(上の画像ないの表に細かい事が書いてありますが、面倒なので訳しません^^;)
- 初学者
- 小学生低学年レベル
- 小学生高学年レベル
- 中学生レベル
- 高校生レベル
- 大学生レベル/ネイティブレベル
ちなみに私の場合スピーキングが高校レベルの5と判定されていますが、タイの高校生と同じように喋れるのかというと全くそんなことはありません。
もしかしたらタイの高校に通って生活を始めるのにギリギリなんとかなるようなタイ語能力という事かもしれません。
どう考えても一般的なタイ人の小学生の方が私より表現豊かに正しく喋れることでしょう。
テスト結果の証明書
ちなみにテスト結果の紙は、厚紙になっておりテスト結果の証明書らしくそれなりにかっこいい感じです。また裏表印刷になっています。
感想
テストの結果いかんで何か特典がもらえるというわけではないので、自己満足以外の何者でもなく、せいぜい履歴書につけてタイ語喋れますとかかけますとかそんな事を証明するくらいしか使い道はないのですが、テスト対策講座に通ってテストを目標に勉強してきた事で読み書き会話全ての能力を向上させる事ができました。
自分と同じくらいレベルの方も受講しており、それがとても刺激になりました。自分の知らない単語を知っていたり、自分の思いもつかなかった質問をしたり、自分よりテストを早く終えて教室を出て行くと「負けてられん」なんて思うわけです。
また機会があったらまたテスト対策講座に通ってテストを受けてみたいななんて思いました。次受ける時は6を取れるくらいまでタイ語能力を引き上げたいものです。
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