8月30日から通い始めらタイ語学校。いつの間にか約3週間が経ちました。こんにちはバンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。ということで3週間たっての感想を書こうと思います。
下記、授業の進め方の紹介と私の個人的な感想です。
クラスメイトや先生、学校については下記に書いておりますので、ご興味ありましたらごらんください。
授業の進め方
文章解説
前日にA4の紙が1、2枚配られ、前もって予習をしてくる。当日は先生が文章を読みながら適宜、文章を解説をする。時々名指しで質問もされる。
宿題の難易度が突然上がった。知らない単語多すぎ。この文書がリスニングのテストで出てたら終わってた。
本文は写真の10倍くらいの長さなので、
今日の宿題は1時間じゃ終わりそうにありません。😆 #タイ語 pic.twitter.com/5gIh0UhtXA— だい@バンコク在住 (@daijirok_jp) September 7, 2016
読解テスト
トーイックの選択試験のように、ある程度のまとまりのある文章があり、その下に3−10問くらいの問題に答えるという択一式のテスト。30分から50分で終わり、早く終わった人は外で休憩して良い。
テスト結果は翌日に返却される。ただし、特に内容についての説明はない。
ちなみに、文章中に全く答えがない、タイの一般常識を問う問題も出てきます。
例えばラオスに接しているのは、タイのどの県でしょう?
犬を別の言葉で言うとどれが正しい?
タイの王族の名前が途中まで書かれていて、これに続く名前はどれでしょう?
みたいなのがありました。^^;
筆記テスト
作文は宿題のこともあれば、授業中に行うこともある。だいたい提出の翌日には添削されて返ってくる。添削にはアドバイスも記載されている。
- 題名は自分で決めていいので決められた単語(約15語)を必ず使って作文する(15行以上20行以内)40−50分以内
- 特定のお題をもとに作文する(15行以上20行以内)40分以内
- グラフや表をみてその解説を書く(10行以上)30分以内
- 絵を見て、その絵に沿った物語を自分で作って書く(15行以上)40分以内
- 先生が文章をゆっくり読むので、その文章を書き取る。所要時間約30分
- 小さな質問が5題くらいあるので、それに2、3行の文章でそれぞれ答える。30分以内
リスニングテスト
マークシートが配られ、ある程度のまとまりのある文章や会話が流れ、それに対する質問が読まれる。続いて選択肢が読まれる。下記のような流れ。所要時間約30分。
文章1
問題1:質問1つと回答の選択肢4つ
問題2:質問1つと回答の選択肢4つ
問題3:質問1つと回答の選択肢4つ
文章2
問題4:質問1つと回答の選択肢4つ
・・・
だいたい提出の翌日には結果が返却される。ただし特に内容について解説はない。
悪くない点数ですが、わからない単語もちょくちょく出てきて良い練習になります。目指せ満点で頑張ってます。
面接
正規の授業が終わった後に、担当でない先生と1対1で10分ほど会話。タイ人とあまり話したことがない人が、タイ人と話すときに緊張しないようにするため。授業外だが、特に追加で費用は必要ない。適宜授業中に今日は誰が面接可能かを聞いてくる。
感想
やはり独学でやっていると、なかなかまとまった文章のタイ語を手書きで書くという事はありませんし解説もしてもらえません。
よく言われていることではありますが、私が今回とても実感したのは、手で書いたものはパソコンで入力したものよりも覚えるのが早いということです。ブログをタイ語で書いていたり、テレビはいつもタイの民放を見ていましたたが、ここ何年か特にタイ語が上達したという感じはしませんでした。
ここにきてかなり急激に次のレベルに進めている気がします。タイ語学校恐るべしです。
お仕事されている方は、なかなか毎日のクラスにいく事はできないと思いますが、例えば転職の間に時間ができたとか、もし機会があって、タイ語のレベルアップをしたいという方は、タイ語能力試験対策クラスはお勧めできます。きちんと通えば嫌でも上達するでしょう。
宿題終わった。全部で3時間くらいかかったよ😆この後、夜走りに行ったら、もう残り時間は僅かだよ😭 pic.twitter.com/5eqpKT8x6N
— だい@バンコク在住 (@daijirok_jp) September 7, 2016
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