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バンコクのコワーキングスペース

「AIS DC」はバンコク最高のおすすめコワーキングスペース。コスパ最高でノマドワーカーに一押し。

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以前、バンコク市内の高級デパート「エンポリアム」の5階にTCDCというコワーキングスペースがあったのですが、川沿いのチャルンクルン通りにあるバンコク中央郵便局のあるビルに移転してしまいました。

今日はその移転した後に「AIS D.C.」(AIS Design Center)というコワーキングスペースが入り営業しているという事で行ってみました。

こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。

題名にも書きましたがはっきり言ってコスパ最高で、ノマドワーカー、リモートワーカー、土日の作業場にうってつけの場所なのでご紹介したいと思います。場所もBTSプロンポン駅直結で便利すぎる場所です。

 

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プロフィール
この記事を書いた人
バンコク在住の大さん

タイ語留学を現地採用を経て、バンコクで専業主夫をしています。当サイトの他に、ユーチューブとタイ語学習サイト「タイスタディ」を運営中です。
趣味は読書。最近読んだ本の感想一覧キンドルで出版した本一覧。詳細なプロフィールはこちら

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外観:施設を外から見た感じ

AIS D.C.はBTSプロンポン駅直結の「The Emporium」という高級デパートの中にあります。

AIS DC はエンポリアムの5階。映画館のある階にあります。

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映画館の向かい側に入り口があります。

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入り口の向かいには「ライバーリー」という一般利用可能なカフェもあります。

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駐車場はある?

駐車場はエンポリアムの駐車場を利用することになります。

 

内観と設備:お店の中はこんな感じ

今回はオープン待ちして中に入ったのでお客さんがあまりいませんが、11時くらいには50%以上の席が埋まりました。
多くの人がペットボトルやスターバックスのカップを持ち込んで作業しています。そう。飲み物も持ち込み可なのです!

 

会員エリアから撮影したAIS D.C. 入り口。受付の横にゲートがあり、QRコードをスキャンすることで通過できます。

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板張りに背の高い本棚。スタイリッシュな内観は私にニューヨークを連想させます。

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窓も大きくて開放感があります。

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窓からはちょうど公園が見えます。

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デザイン関係の英語の雑誌や本が中心です。

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よく見ると日本語の本もありました。

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もともとプレミアムラウンジだった部屋も利用できます。

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こちらは大きな窓からエンポリアムスイーツという高級ホテルの中庭の緑が見えます。ただし見えるだけで中庭に入ることはできません。

こちらはイベントで使われる事が多いスペースです。

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会議室ももちろんあります。

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写真を見てもわかる通り椅子は総じて硬くてクッションがありません。長居するつもりで行く場合は携帯できる座布団があると快適度が増します

 

スペースの奥の方にはITの社会生活への活用例が展示してありました。

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こちらはスマートホーム。タブレットでテレビや照明、カーテンを制御できるという物です。実際に操作もできました。

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電源とワイファイの速度は?

電源は豊富にあり、大きな机の真ん中にコンセント見えないように設置してあります。それ以外の席もどこからでもコンセントにアクセス可能と考えて大丈夫です。

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お店には無料のワイファイがあります。AISが運営しているという事でAISのキャリアを利用している人は「AISスーパーワイファイ」も利用できます。

だいたいのポストペイドのプランに勝手に付属しているサービスですので対象になるかは自分で調べてください。

今回はAISスーパーワイファイを使ったのでスピードテストしていませんが、利用者が多くてもユーチューブも普通に見れる速度を確保できているようです。

 

お客さん

カウンターの従業員に確認すると、70%程がタイ人以外の外国人の利用者だそうです。またタイ人もインターナショナルスクールに通う子息の利用が多いとの事です。

平日でも11時くらいにはかなり混雑してきます。土日は11時くらいだと席がない事もあるので要注意です。

 

お手洗い

 

手洗いもスタイリッシュです。

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清潔ですが、ミニシャワーはありません。紙はちゃんとありました。

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動画

編集中なので編集が終わりましたらここに張り付けて公開いたします。

 

利用料金

無料ではないですが、他のコワーキングスペースと比べると格安です。半公共の施設のためかと思われます。

一時利用

ワンデイパスは150バーツです。その日一日は発行した店舗でのみ終日出入り自由になります。

QRコードをスキャンして店舗内に入ります。返却する必要があるので注意です。

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メンバー利用

1年利用のメンバーで1,200バーツです。メンバーになると他のTCDC施設も利用できます。

例えばチャルンクルン通りにあるTCDCやサムヤーンにあるTCDC Commons、チェンマイにのTCDCも利用できます。

メンバーになるとメンバー専用アプリにQRコードを表示し、そのQRコードをスキャンさせることで店舗に入ることができます。

 

会議室

メンバーであれば、1時間150Bで利用できます。ワンデイパスを持っている人の会議室利用は1時間300Bです。

メンバーのみ専用サイトから予約が可能です、ワンデイパスは専用サイトにログインできないため予約ができないという事です。

予約がなく会議室が空いていれば、受付に言えばすぐに利用できます。

 

AISセレネードメンバー

AISのSerenadeメンバーであれば2018年7月31日まで、ワンデイパスが無料で何度でも貰います。

要するに2018年7月31日まではいつでも無料で”AIS DC”が利用できるという事です。

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施設について:連絡先と地図

店名:AIS D.C. (AIS Design Centre)
場所:5th Fl The Emporium, 622 Sukhumvit Soi 24, Khlong Toei, Bangkok, Thailand
電話:02-029-2299
営業時間:10:30~21:00 (月曜は定休日)
ちなみにエンポリアムは10:00にオープンします。

お店の公式ホームページお店の公式フェイスブック

 

 

その他の施設

バンコクのコワーキングスペースや図書館に興味のある方には、こちらの記事もオススメです。↓

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『随時更新中』タイ・バンコクの図書館まとめ
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まとめ:全体的な感想

1年で1,200バーツ(4千円程)なんてどう考えてもお得ですよね。

短期の旅行者には向きませんが、在住者でカフェでPC作業するなんて人には良いかと思います。

またコワーキングスペースですが、例えばバンコクの老舗コワーキングスペース「Hubba」のように独自のコミュニティーはなく、知り合いを作るための仕掛けは全くないので、知り合いを作りたい人には向きません。

私はAISのセレネードメンバーなので無料で利用できるのですが、残念ながら私の住んでいるアパートから結構遠いため、日常的に利用するのはちょっとむつかしい感じです。ただ近くに行った際は是非利用しようと思います。

タイ、バンコクのコワーキングスペースHubba(ハバ)に1ヶ月通った感想。Hubba1
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