先日2016年3月21日にタイの国営企業を退職し、ワークパーミットを返納とビジネスビザのキャンセルも滞りなく終わり7日間の滞在延長をもらいました。
ただ次の仕事は来月2017年4月初めからなので7日では足りません。
という事で一度海外で出る必要が出て来ました。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok_jp)です。
タイのビザを取りに行く際は毎回ラオスのビエンチャンに 夜行寝台電車で行ってました が、今回はビザを取る必要がないのでより近いカンボジアに行く事にしました。
調べてみると通常アランヤプラテートまではバスで行く事が多いようで、バスだと100B-200Bで4,5時間で到着するそうです。
ただ私の場合今住んでいるのがパヤタイで、アパートからタイ国鉄パヤタイ駅までは徒歩5分くらいで到着するため電車で行く事にしました。
パヤタイはエアポートリンク駅、BTSの駅、ドンムアンまでのエアポートバスの停留所、そして鉄道駅まであるという何気に交通にはとても便利なのです。
パヤタイ駅の場所
BTSパヤタイ駅のちょうど下あたりにあります。
写真の真ん中に写っている小屋がタイ国鉄パヤタイ駅舎です。
パヤタイ駅からアランヤプラテートへの時刻表
1日2本、早朝と昼過ぎにホアランポーン駅からパヤタイ駅を通ってアランヤプラテート駅に行く列車があります。
No | 車両番号 | 終点駅 | 始発時間 | パヤタイ駅出発時間 | 終点到着時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 275 | Aranya Prateet | 5:55 | 6:10 | 11:35 | 毎日運行 |
8 | 279 | Aranya Prateet | 13:05 | 13:13 | 17:35 | 毎日運行 |
予約の必要はありません。
ホアランポーン駅から出る場合は駅で切符を購入しますが、パヤタイ駅から乗る場合は、車内の車掌さん切符を購入します。
その他のパヤタイ駅を通る時刻表はこちらの記事を参考にしてください↓
パヤタイ駅出発
6時過ぎの朝の便に乗るつもりでしたが、寝坊してしまったので13時過ぎの便に乗る事にしました。
切符購入と列車内の様子
列車は満席で空席はありませんでした。
もしかしたら朝の便であれば空席が合ったのかも知れません。
列車に乗って5分ほどすると切符に穴を開けるハサミのようなものをカチカチ鳴らしながら車掌さんがやって来ます。
電車内でその車掌を呼び止めてアランヤプラテートまで行くと告げれば切符を販売してくれます。
IDカードを見せるように言われたので、タイ人んじゃない旨伝えると47バーツとの事でした。
ちなみにホアランポーン駅から乗ると48バーツなので1バーツだけ安いです。
そしてどうやらタイ人は無料で乗れるようです。たぶん。
ずっと立っているとちょくちょく物売りのおばあさんやおばさんが通路を通るのですごく邪魔でした。
2時間ちょっと立ちっぱなしでやっと座れた😌アランヤプラートまで、今やっと半分来たってところ。 pic.twitter.com/Ep6L17uL2Q
— だい@バンコク在住 (@daijirok_jp) March 24, 2017
座る機会はありましたが、子供連れのおばさんが私の横にいたので泣く泣く席を譲ったりしたためというのもあります。
また、しょっちゅう駅に止まるのでなかなか進みません。
アランヤプラテート駅到着
他の人のブログをみると到着した時は、もう真っ暗だったという記載もあり心配しましたが、私の場合はまだ真っ暗というほどではなく、ちょっと暗くなり始めたかなという程度で、まだまだ明るかったです。
季節や鉄道の運行状況にもよるのでしょう。
ホテルはStation Oneという鉄道駅に近いホテルをBooking.comで予約しておきました。
駅前にたむろしているソンテウ(トラックの荷台に乗るようなタクシー)やバイクタクシー等を無視して徒歩でホテルまでスタスタ歩いて徒歩7分くらいでした。
感想
バスであれば100Bとか200Bで初めからずっと座れますし、どうやら電車よりも早いようです。
ただ、バスの場合は突然通路に立ったりなんてことはできませんが、列車であればいつでも席を立つ事ができます。
空いていれば席の変更もできますので一長一短かと思います。
バスで行って鉄道でホアランポーン駅やマッカサン駅、フアマーク駅、パヤタイ駅まで帰るというのも良いかもしれません。
切符買った時にお釣りがなかった車掌さん。別に良いよって言って2バーツあげたつもりになってたんだけど、2時間経ってわざわざ返しに来てくれた😊 pic.twitter.com/LEJjRKAKkL
— だい@バンコク在住 (@daijirok_jp) March 24, 2017
以上、「バンコクのパヤタイ駅からタイ国鉄の鉄道でカンボジア国境の町アランヤプラテートに行ってきた。」でした。
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