随分以前から狙っていた物件があり、昨日たまたまマラソン大会の帰りに立ち寄ってみると空室があるとの事で、月末に引っ越しする事にしました。
この引越しが完了すればバンコク市内の引越しは1年半ぶり7回目となります。
バンコクでの引越しには、礼金もなく補償金もほぼ全額返ってくるので、ほとんどお金がかからないので引越しし放題です。
こんにちは、バンコク在住のダイ(@daijirok-jp)です。
実は今回引っ越す予定のアーリーにあるアパートは約1年半前にすでに見つけており、2015年6月にアソークのコンドミニアム(家賃13,000B)から今のパヤタイのアパートに引越しする際に最有力の引越し先でした。
ただ、実際は満室のため引越しできず仕方なくBTSパヤタイ駅近くの、今のアパートに引っ越してきたという経緯があります。
新居の予約
久しぶりに空室の状況を確認しようと以前、引越ししたかったアパートに寄ってみました。
日曜日の午前中にも関わらず幸い管理人室におじさんがいたので
「空き部屋ありますか?」
と聞くと
「1室だけあるよ」
との事。
値段を聞くと***Bとお手頃だったため、部屋を見せてもらいました。
部屋は意外と広かったものの古さは否めませんでした。
気になったところとしては
- エアコンは最近の小さなタイプではあるものの、黄ばんで古さが滲み出ていた。
- シャワーは水シャワーのみも、湯沸かし機を勝手に付けて良い。
- Wifiは無いけど勝手に回線引いて良い。
という感じでした。
随分適当な感じです。
これはすぐに埋まってしまうと思ったので、その場で
「月末引っ越したいんだけど良いですか?」
と聞くと、
「良いよ。ただ3ヶ月が最低契約期間ね。」
との返事。
また、手つけを払っておこうかと思いましたが、入居時で良いと言われました。
この辺も適当です。
多分、おじさんの知り合いが入居したいと言えば適当な理由を付けて私の入居を直前に断り知り合いを入居させるでしょう。
間違いない。
という事で名前と電話番号だけ聞かれたので私のニックネームと電話番号を伝えて、私もおじさんの名前と電話番号を聞いておきました。
超適当です。
↑ BTSの位置関係は上からアーリー、パヤタイ、アソークです。
現アパートの退去の連絡
さて新居のめどが立ったので、次は今のアパートの退去の連絡をせねばなりません。
1ヶ月前通告だったはずですが、すでに2月12日。
大丈夫かなと心配でしたが、アパートに到着し、
「警備員兼管理人のおじさんに月末引越ししたいんだけど良いか?」
と聞くと、おじさんは隣のおじいさんに目を向けます。
そう。ちょうど良い事にオーナーが珍しくアパートに来ていたのです。
確か契約の際はもっと若いおじさんだったんですが、多分オーナーの息子さんだったんでしょう。
そしておじいさんオーナーは
「引っ越して良いよ。」
と言ってくれたのでした。
1時間もしない間に引越しの予定ができてしまいました。
オーナーが良いというのだから良いのでしょう。
引越し業者はどうしようか。費用概算。
これまでのタイでの引越しの際、業者を使ったことはなく、全て知り合いを雇って済ませて来ました。
日経商社に勤めていた時は、その会社の駐在員用のドライバーさんがピックアップトラックを持っていたので自費で雇って引越し作業を手伝ってもらいました。
確かその時は500Bでやってくれました。
ドライバーさんの息子も手伝ってくれたので、息子に100Bだか200Bだかもあげましたので、
2人の作業員とアソークからパヤタイまでピックアップトラック使用して、合計700B(約2,100円)だった、って事ですね。
という事で1,000Bと見ておけば大丈夫でしょう。
もちろんきちんとした引越し業者を使えばこの限りではありません^^;
友人のタイ人に聞いてみると、外部に頼んでも大体そんなような値段らしいです。
幸い今週水曜日に前職の駐在員の方と会う予定なので、またそのドライバーさんとも会う事になると思います。
ここで引越しの件を頼んでしまえば準備完了です。
いやぁ、うまく行きすぎて怖いです。
このままトントン拍子に進むことを願いたいです。
さてこれからダンボールを集めてパッキングを少しずつしないといけません。
タイにはこんな気の利いたものはないですので^^; ↓
2017年2月27日追記
結局このアパートですが、入居できませんでした。T-T
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