先日ラチャダーピセーク通りのブンターウォン・ライトニングセンターに行ったらすごい電飾の数で驚いたという記事を書きましたが、実はライトニングセンターのすぐ横にセラミックセンターというブンターウォンの店舗があります。
ブンターウォンは、もともと便器なんかを取り扱っていたセラミックのお店なので、いうなればこちらが本業。
ライトや寝具や家具は、後から事業拡大して扱うようになった品です。
にもかかわらずかなりの品ぞろえ。
でも本業のセラミックの品ぞろえは本当に半端じゃあなかったです。
1階はタイル祭り。
延々と続くタイルのサンプル。
もちろん通路はタイル張りで、角の方を見ると値段札がついているという状況。
床のタイルも商品サンプル
オシャレな「タイル」
フローリングもあるじゃんと思ったら、木目調なだけでやっぱり陶器で出てきているタイル。
とにかくタイルだらけです。
そういえばタイは元々は木の文化で、高床式の家がタイの伝統スタイルなはずなんですが、どういうわけかアパートにしてもコンドミニアムにしても床はタイル張りが多い。
冷たくて気持ちよいのと、手入れが楽という事からでしょうか?
こちらのタイル、1枚は12インチ(約30㎝)四方。
上のタイルは左から1枚13.1バーツ、15.26バーツ、15.21バーツでした。
タイル祭りが終わると、小物類が売っているスペースになりました。
シャワーヘッドや蛇口がかなりたくさん売っていました。
2階は水周りの品々
タイはお風呂なくてシャワーばっかりじゃないの?ともう方もいらっしゃると思いますが、ここではバスタブが売ってます。
足がついたおしゃれなバスタブ
もちろん最近のコンドミニアムではお馴染みのシャワーブースも売ってます。
シャワーブース
全部でざっくり3万バーツだから10万円くらいですね。
シンク周り
便器。
ウォシュレットで有名な日本のTOTOのブースもありました。
TOTOのプロモーション。
良いお値段しますね。。。
もちろん日本でシェアナンバーワンという振れこみです。
そのほかにも聞いたことない便器のメーカーのコーナーがたくさんありました。
日本は便器に関しては日系メーカーばかりでしょうが、タイはヨーロッパの方からの輸入も多いようです。
場所
場所はMRTスティサン駅とラチャダーピセーク駅の間くらいにあります。
ブンターウォン・ライトニングセンターもすぐ隣です。
公式ホームページも、もちろんあります。
まとめ
先日、タイのホームセンターのタイワサドゥに行った時、タイルがたくさんあるなぁなんて思いましたが、ここにはタイワサドゥの300倍くらいの数のタイルがありました。
まさにタイル祭り。
選択肢が多すぎて選べなくなりそうな勢いです。
タイルに興味がなくても一度見てみると面白いでしょう。
奥深いタイルの世界が待っています。
あとシャワーブースの展示がたくさんあって個人的に面白かったです。
もし機会があったらぜひ行ってみてください。
ラチャダーのブンターウォン セラミックセンター。
以上、「半端ないタイル。ブンターウォン セラミックセンターに行ってきた。これはタイルと便器と風呂釜の館だ。」でした。
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