旅行中でも日本と変わらない食事が手軽に食べれるファストフードと言えば、みなさんもご存知のマクドナルドですね。
きっと店舗前で手を合わせるドナルドの写真は携帯電話のカメラロールの中に1枚はあるのではないかと思います。
今回はタイのマクドナルドの無料Wifiについて解説します。
先日はタイのスターバックスの無料Wifiについて解説しましたが、旅行者にとってはマクドナルドの方がお手軽だと思います。
タイのマクドナルド。電源とWifiの状況。
タイのマクドナルドですが、座席がある店舗では基本的に全店舗で無料Wifiが使えます。
座席がない店舗というのはスカイトレイン(BTS)の駅の中にあるようなドリンクとフィレオフィッシュだけしか置いてないような簡易店舗には設置されていないという事です。
タイのマクドナルドはAISというタイの最大手携帯キャリア(日本でいうところのNTTドコモ)の回線を使用していますが、特にこのAISで契約している必要はありません。
Wifiさえ使える携帯なら問題なくインターネットに接続できます。
ただし、電源は設置されていない店舗も結構あるので要注意です。
比較的新しい店舗や、新しく改装されたような店舗は設置されていることが多いですが、古い店舗は電源がないことも多いです。
携帯電話の充電等のための電源目的であれば注文する前に前もって座席を確認しておきましょう。
タイのマクドナルドでWifiに接続する方法は全部で2つ
タイのマクドナルドでは下記の2つの方法でWifiに接続できます。
2. @AIS SUPER WIFI 又は AIS SMART LOGIN
AIS(Advanced Info Systems)というのは日本でいうDocomoみたいなもので携帯電話キャリアの名前です。
2018年7月現在タイでトップシェアです。
@McDonalds_AIS の特徴です。
- マクドナルドで買い物した際のレシートにアクセスコードが記載されている
何も買わずに店の前でWifiだけ利用するというような事はできません。 - 個人情報の入力が必要も、正しい情報でなくても認証はパスする。
正しい情報を入力しましょう。 - 利用可能時間は45分
接続すると利用可能時間が出て来ます。初めての接続後45分を使い切るとパスコードが利用期限切れになるためそれ以上の利用ができません。
また翌日に前日もらった未使用のコードを利用しようとしたところ、利用期限切れになりました。 - ネットの回線のスピードは店舗により結構違うが総じて遅め。
ダウンロードスピードはだいたい3Mbps 〜 10Mbpsです。
ちなみに.@AIS SUPER WIFIは30Mbps 〜 300Mbpsですので、AISと契約しているタイ在住者の方はこちらを利用した方が良いでしょう。
マクドナルドでのWifi接続方法
マクドナルドで買い物してレシートを入手します。
下記iPhone6Plusでの接続画面で解説します。
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実際にはユーザーネームとパスワードをメモしておかなくてもそのままWifiを利用できますが、ごく稀にWifiの接続が切れて最初から登録しないといけないことがあります。
その際ユーザーネームとパスワードがあればメールを開く手間が省けます。
先の画面で入力したメールアドレスにはwifi@ais.co.thからユーザーネームとパスワードが記入されたメールも届いています。
これで無事Wifiに接続されました。
上の画面でも残り接続時間が00:44:57秒となっていますが、利用可能なのは初めて接続してから45分間だけです。
基本的に携帯の電源を落としても途中で違うWifiに切り替えてもたマクドナルドのWifiに戻ってきても自動で認識されました。
実際に使って速度を測定してみた。
本日実際に朝マックしながら試してみましたが、普通に私のiPhone6Plusで日本のYouTubeが遅延なくみれました。
日曜の朝であまりお客がいなかったことも関係していると思います。
感想
利用可能時間は45分と短めですが、マックで食事しながら無料でネットができるのはありがたいですね。
食事中にアプリのアップデートをしておくのも良いかもしれません。
ちなみにタイの朝マックには「おじや」があります。単品だと29B(90円程)と安いですし結構美味しいのでおすすめです。
また日本とまったく同じ朝マックのセットもありますので冒険したくない方は、こちらも良いでしょう。
以上、「タイのマクドナルドのWifiは旅行者も使えて無料。接続方法や時間制限、電源について解説するよ。」でした。
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